大阪万博2025の開幕式で、ブルーインパルスが展示飛行する予定だったんですよね。
でも結局、中止になってしまって…あの迫力ある飛行を生で見たかった人も多いのではないでしょうか。

あの迫力を生で見たかったな〜
楽しみにしていただけに残念だったという声もたくさん聞こえてきますし、飛行シーンを写真に収めるチャンスを逃してしまったのが悔しい、という人もいると思います。
話題性の高いブルーインパルス、実はまだ“見られるチャンス”が残っているかもしれません。
そこで今回は、「大阪万博2025ブルーインパルス再派遣でリベンジなるか?時期を予想!」というテーマで、再派遣の可能性や時期についてご紹介していきます。
- 大阪万博2025ブルーインパルス:開幕式での中止の理由
- 大阪万博2025ブルーインパルス:再派遣のリベンジは?
- 大阪万博2025ブルーインパルス:再派遣の時期予想
大阪万博2025の空を再びブルーが彩る日はやってくるのか?
その可能性をたっぷり予想・解説していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね♪
大阪万博2025ブルーインパルスの開幕式での中止の理由
2025年4月13日、大阪・夢洲で開幕した大阪・関西万博。
そのオープニングを飾る予定だったブルーインパルスの展示飛行が、急きょ中止となりました。
中止を惜しむ声が多く聞かれましたが、安全面を最優先した決定だったのです。
それぞれの背景を知ると、「なぜ中止になったのか」がより明確にわかります。
次回の飛行への期待を高める意味でも、しっかり振り返っておきましょう。
天候の悪化による安全配慮
注目された開幕式当日は、朝から厚い雲に覆われていました。
航空自衛隊のブルーインパルスは視界の確保が飛行の大前提。特に展示飛行は高い精度と安全性が求められるため、視程が十分でないと実施できません。
飛行ルートには高層ビルや臨海部も含まれており、少しの判断ミスが重大な事故につながりかねません。ファンにとっては残念な結果でしたが、万が一を避けるための英断だったといえるでしょう。
運営側からの正式な中止発表
飛行中止は当日の午前中、主催者側と自衛隊から正式に発表されました。
大阪・関西万博協会の公式X(旧Twitter)でも、午前10時前に「ブルーインパルス展示飛行は天候不良のため中止」との情報が流れ、公式サイトでも同様のアナウンスが行われています。
現地で待機していた観覧者からは驚きと落胆の声が多く上がりましたが、安全を最優先する判断に理解を示す声も多数見られました。
大阪万博2025ブルーインパルスの再派遣でリベンジ飛行は?
中止に終わったブルーインパルスの飛行。ですが、再飛行に向けた期待は高まっています。
これは期待していいのではないでしょうか!
実際に再派遣の話題は複数の報道で取り上げられ、関係者の動きも活発化しているようです。
ブルーインパルスは全国で1年間に約20回ほど展示飛行を行っています。
一旦中止になってから再チャレンジは異例と言われます。今後に注目したいですね。
自衛隊公式の発表やコメント
2025年4月16日時点では、自衛隊公式サイトや防衛省から再派遣についての正式発表は出ていません。
ただし、防衛省の担当者は一部メディアの取材に対し「前向きに検討する」とコメント。
これは完全否定ではなく、可能性を残した返答といえますね。
飛行可能な時期とイベント日程を擦り合わせ、調整が行われるのではと思われます。
大阪の人たちの再飛行への期待
13日の雨天中止以来、大阪府知事、防衛大臣、航空幕僚長まで動き出して、異例の再来がほんまに実現するかも⁉️
— 関西航空少年団 with NPO法人TEAM KIX Aviation (@sfakansai) April 17, 2025
ほんますごいことなってきてる‼️
ブルーにかけられた期待は大きすぎる‼️#ブルーインパルス来て#ブルーインパルスhttps://t.co/VUdpmMD6vL
ブルーインパルスの再派遣が検討されている背景には、主に次の4つの理由が考えられています。
❶安全かつ効果的な時期の調整
天候の安定する夏休みシーズンなど、多くの来場者が見込まれる時期での実施が有力とされており、関係機関で慎重に調整が進められそうです。
❷万博を盛り上げたいという期待の声
開幕日に飛行が中止されたことで、来場者や航空ファンから残念がる声が相次ぎました。
大阪府の吉村知事も「多くの方が楽しみにしていた」とコメントし、防衛省に対して再飛行を正式に要請しています。
❸地域振興や話題性による効果
ブルーインパルスが大阪で飛ぶのは、1990年の「花博」以来35年ぶりで、待ちに待ったものでした。
観光や地域経済の活性化につながりますし、地元からの期待も非常に高まっています。
❹子どもたちの願いが叶った瞬間だったのかもしれない
今回の再飛行の検討には、長年にわたりブルーインパルスの大阪飛行を夢見て活動してきた「関西航空少年団 with NPO法人TEAM KIX Aviation」の存在も見逃せません。
彼らは約6年にわたって、ブルーインパルスを大阪の空へ呼ぼうと粘り強く活動を続けてきました。
こうした子どもたちの純粋な思いや努力が、ついに関係機関を動かし、大阪万博での展示飛行実現につながったとも言われていますし、再飛行の前向きな検討の後押しになったのではないかと思われます。
SNSでの再飛行希望の声
ブルーインパルス「万博の空を」 大阪府・吉村洋文知事、再飛行要望https://t.co/HGI3pDfsOh
— 日経関西 (@nikkeikansai) April 16, 2025
開幕日に大阪城などの上空を巡り、万博会場で展示飛行する予定を、悪天候で中止していました。再度の飛行を求めたところ中谷元防衛相から「前向きに検討する」との回答を得たといいます。#大阪・関西万博
X(旧Twitter)やInstagramを中心に、再飛行を願う投稿が多数見られます。
「子どもに見せてあげたかった」「一眼レフ持って行ったのに残念…」「今度こそ晴れますように!」など、さまざまな声がハッシュタグ付きで拡散されました。
色々な意見もありますが、ファンの熱量は高まる一方です。
SNSの反応は、今後の決定にも少なからず影響を与えると考えられますね。



ブルーインパルス大好きな人多いんだね!
それぞれの動きを見ると、リベンジ飛行の可能性は高まります。今後の動向に注目ですね。
\ ブルーインパルス大阪飛行のワッペンを記念に♪ /
大阪万博2025ブルーインパルスの再飛行の予想時期 5選!
ブルーインパルスが再び飛ぶ時期はいつ頃になりそうでしょうか?気になりますよね。
再飛行がいつごろになりそうかを検討するには、まずはブルーインパルスの年間スケジュールを把握することが必要です。
航空自衛隊のホームページを参照にして、2025年間スケジュールをご紹介します。
2025年のブルーインパルスの展示飛行スケジュールをまとめました。
2025年 開催日 | イベント | 開催地(会場) |
---|---|---|
2025年4月13日(中止)⭐ | 日本国際博覧会「大阪・関西万博」 | 大阪府大阪市此花区夢洲 |
2025年4月27日⭐ | 第14旅団創隊19周年・善通寺駐屯地開設75周年記念行事 | 香川県善通寺市(善通寺駐屯地) |
2025年5月25日⭐ | 令和7年度 美保基地航空祭 | 美保基地(鳥取県 境港市) |
2025年6月1日 | 上富良野駐屯地創立70周年記念行事 | 上富良野駐屯地(北海道上富良野町) |
2025年6月8日⭐ | 基地開設70周年 防府航空祭 ~幸せます防府北~ | 防府北基地(山口県 防府市) |
2025年7月21日 | 日本三景の日記念事業 | 宮城県松島町 |
2025年7月26日 | 合併20周年記念 東北町湖水まつり花火大会 | 青森県東北町 |
2025年8月2日 | 令和7年度 第53回ひみまつり | 富山県氷見市 |
2025年8月30日 | 東松島夏まつり2025 | 宮城県東松島市 |
2025年8月31日 | 令和7年度 松島基地航空祭 | 松島基地(宮城県 東松島市) |
2025年9月13日 | 東京2025 世界陸上競技選手権大会 | 東京都 新宿区霞ヶ丘町 |
2025年9月21日 | 令和7年度 三沢基地航空祭 | 三沢基地(青森県 三沢市) |
2025年9月27日 | 大洗町誕生70周年記念事業「大洗海上花火大会」 | 茨城県大洗町 |
2025年10月19日 | 岐阜基地航空祭2025 | 岐阜基地(岐阜県 各務原市) |
2025年10月26日 | エアフェスタ浜松2025 | 浜松基地(静岡県 浜松市) |
2025年11月3日 | 入間航空祭 | 入間基地(埼玉県 狭山市と入間市) |
2025年11月15日 | 東京2025 デフリンピック | 福島県楢葉町 |
2025年11月30日⭐ | 令和7年度 築城基地航空祭 | 築城基地(福岡県 築上郡築上町) |
(※⭐は西日本での開催日をマークしました)
2025年は公式発表されているだけで大阪万博を含めて18回です。
大阪万博を見逃しても、2025年は17回の予定がありますね。
開催場所をよく見てみると、若干東日本から北海道までの開催が多いかと見れますが、西日本も大阪万博を除いても4回開催計画があることが分かります(⭐マーク)。
再飛行の候補日程 5選!
- 5月4日(日)または5日(月・祝) – ゴールデンウィーク期間中
- この期間は多くの来場者が見込まれ、再飛行を行うことで万博の盛り上がりが期待できます。
- ブルーインパルスのスケジュールでは、5月25日に美保基地航空祭が予定されており、これより前の期間は比較的余裕があると考えられます。
- 7月20日(日)または21日(月・祝) – 夏休み初期・海の日
- 7月21日は「海の日」で祝日です。この時期から夏休みに入る学校も多く、再飛行を行うことで家族連れの来場者にアピールできます。
- ブルーインパルスのスケジュールでは、7月26日に青森県東北町でのイベントが予定されていますが、その前の週は比較的余裕があると考えられます。
- 8月2日(土)または3日(日) – 夏休み期間中の週末
- この週末は夏休み期間中で、多くの来場者が予想されます。
- ブルーインパルスのスケジュールでは、8月2日に富山県氷見市でのイベントが予定されていますが、地理的に近いことから、移動の負担も少ないと考えられます。
- 9月13日(土) – 世界陸上競技選手権大会(東京)開催日
- この日は東京で世界陸上競技選手権大会が開催されます。ブルーインパルスが東京での展示飛行を行う可能性がありますが、時間帯や天候によっては、大阪での再飛行も検討されるかもしれません。
- 10月13日(月・祝) – 万博閉会式当日(体育の日)
- 万博の最終日であり、閉会式が行われるこの日は、再飛行を行う絶好の機会です。
- ブルーインパルスのスケジュールでは、10月19日に岐阜基地航空祭が予定されていますが、その前の週であるため、調整が可能と考えられます。



私は盛り上がるのは閉会式のような気がします。
どのタイミングでも、もし飛んでくれるなら全力で見たいよね!
(※新しく情報が発表されましたらまた更新していきます。)
>>大阪・関西万博すぐ近く「グランドプリンスホテル大阪ベイ 」夕日に染まる大阪湾を望みながら、都会で味わう極上リゾート気分♪楽天でチェック!大阪万博2025ブルーインパルスの再派遣まとめ
今回は、大阪万博2025ブルーインパルス再派遣でリベンジなるか?時期を予想!をご紹介しました!
- 天候の悪化により開幕式の飛行は中止となった
- 現在、再派遣の要望が多く検討が進められている。しかし正式決定ではない
- 再飛行が決まれば時期は夏休みやイベントピーク時や閉会式の可能性があると思われる。
開幕式のブルーインパルス飛行は、悪天候と安全への配慮から中止となりました。
その後、関係機関やSNSでも再飛行を望む声が高まっており、再派遣の検討が進んでいるとの報道もあります。
時期については、来場者が多く集まる夏休みやイベントのピーク、または閉幕前の特別演出が有力です。



やっぱりリベンジ飛行が見られたら最高だなって思いましたね。
ぜひワクワクしながら、再派遣の続報を楽しみにしていてください。
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